つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

京都旅行3日目

秋晴れの気持ちいい朝、向かったのは智積院

「利休好み」と伝えられるお庭。
かつて長谷川等伯の障壁画があった大書院から、じっくり鑑賞することができます。
この日は偶然にも、つくママとつくつくしかいない貸し切り状態。
初めは正座で眺めていたのが、次第に足を崩し、そのうちに「ここでお昼寝したいね〜」なんて。

心穏やかになる、端正なお庭でした

こちらには、長谷川等伯父子の描いた国宝障壁画を見に来たのですが、他にも素晴らしい襖絵がたくさん。


後藤順一 百雀図
撮影はできませんでしたが、田渕俊夫画伯の襖絵は圧巻!
白と黒だけで、息をのむほどの空気感を出す作品、必見です。

京都最後のお食事は、定番の半兵衛で〆

関東ではあまりなじみのない、生麩を使ったお料理の数々。
美味しい〜♪
京都で買ったいいもの、備忘録

左は3本目になる有次、今回はぺティナイフを購入しました。
ハガネの包丁は、一度使うと手放せなくなる、気持ちのいい切れ味。
刃先以外はステンレスでくるんであるので、切れ味抜群&お手入れ簡単。

右は公長齋小菅で見つけたもの。
竹の自然なカーブを利用して作られたおしゃもじは、器のふちにもしっくりなじんですくいやすそう。
つくママからのプレゼントは、夫婦箸。
形といい手触りといい本当に品がよくて、、、思わず姿勢を正してご飯を食べたくなる、そんな逸品です。

美味しいものを沢山いただき、いいものを手に入れたのですから、ちゃんとしたご飯、作らなくちゃね。