つくつく生活

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のりのり君アドバイス 骨董編

京都へ行くたび、ちょこちょこ買い集めている江戸時代の器。


欠けたり割れたりするのがこわいので、専ら鑑賞用。
でもこれが、意外に正解だったりして。

のりのり君が携わっている研究の一つに「江戸時代の鉛汚染」というのがあって、有名なところだと「化粧用のおしろい」なんかが挙げられるのですが、江戸時代の器にも結構な量の鉛が含まれているそうで。。。
ちょこっと使うくらいは問題ないのでしょうが、うーん、やっぱり鑑賞用かな。

逆に、沢山使ったほうがいいのはアンティークシルバー。
丈夫で壊れることもそうありませんし、放っておくと黒く変色してしまいますもんね。

昔、身分の高い人が銀食器を使っていたのは、食べ物や飲み物に硫酸が混ざっていると色が変わり、「毒をもられていること」が事前に分かったからだとか。

ということで、しばらく飾棚に入れっぱなしだったシルバースプーン


案の定、うっすら変色している
早速磨いてあげなくちゃ〜