つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

上野の博物館

今日は国立科学博物館インカ・マヤ・アステカ展を見るために、上野まで出かけました。
この展示にはのりのり君も研究協力しているので、興味津々。
いまだにどんなお仕事をしているのかよく把握していない”悪い妻”ですので・・・しっかり見て、勉強させてもらいましょう。

まずは池の端藪蕎麦で、腹ごしらえ。
辛目の麺つゆをちょこっとつけてすすると、蕎麦の甘味が引き立って美味。
ずっと気になっていた名前ですが、、、のれんわけしてもらった大本のお店「つたや」には広い竹薮があって、お客さんが「藪」という愛称で呼んでいたことからきているんだそうですよ。

さて、特別展に向うと「入場まで40分」の札
暑い中、頑張って並びました〜。

展示はですね、「よく国外に貸し出してくれたな」と感心してしまうような、貴重な資料で一杯。
それに専門のデザイナーさんがついただけあって、当時の雰囲気が伝わるようなセッティングで、見せ方もうまい!
考古学に興味のない人でも、面白く感じられるんじゃないかな。

のりのり君の関わったお仕事、ばっちり見てきましたよ。
うーん、なかなか面白いです。
普段は「もっと働けー」とか「もっと論文書けー」と文句ばかり言っていますが・・・忙しい中、いい研究をばっちり残していたんですね。
常設展でもちゃんと名前が出ている研究があったりして(今日まで知らなかった)、あらためて尊敬です

じっくり見てまわったので、夕方には小腹がぐぅ。
上野駅そばのみはしに寄って、ちょっと贅沢にクリーム白玉あんみつを食べてきました。
あんみつって、寒天が美味しくなかったりお豆がぼそぼそだったりして、なかなか満足の行くものがないけれど、ここのは別格。
素材のそれぞれがとっても美味しいし、バランスもいい!
また並んででも食べたくなる、絶品あんみつでした。

それにしても、今日も暑かった
ちょっと歩いただけでも体力を奪われ、思わず年を感じてしまいます。

本格的な秋よ、早くこーい。