チューリップ、描き始め

苦手な淡色の花を練習するため、黄色のチューリップに挑戦！

全く同じ構図を、ファブリアーノとアルシュ、2社の紙で試しています。
同じ筆、同じ水彩絵の具を使っても、色の出方や扱いやすさが全然違って、目ウロコ状態です。

今は締め切りもなくのんびり描ける時期なので、これからどんな絵を描きたいのか、そのためには何が必要なのか、色々試すのにあてる期間。
つくつくの植物画はイギリスでは"clean"、日本では「お行儀がいい（←良悪両方の意味で）」とよく言われます。
どちらもこじんまりとまとまった、おとなしいイメージかな・・・。

もっと正確かつ緻密に、そして人をぐぐっと惹きつける生き生きとした絵が理想。
好きなアーティストの絵を飾って、まずはイメージトレーニングから始めよう