真夜中のお小遣い

のりのり君は、昨日から長崎出張。
つくばへの最終電車には間に合わないということで、空港まで車でお迎えに行くことになりました。
時刻表通りでも遅い到着だったのですが、飛行機は遅れに遅れ、結局到着したのは0時前。
でも、降りてくる人たちの様子を見ても、怒っているような人がいない。

ということは・・・

そう、全員に交通費を配っていたんですね。（１人1万円ずつ。満席だったってことは何百万！？）
タクシーで帰る人達には足りないかもしれないけれど、我が家にとっては臨時の収入。
はい、お迎えにあがったつくつくのお駄賃となりました

飛行機関係の臨時収入で面白かった（？）のは、サンフランシスコからの帰国便。
直行成田行きがオーバーブッキングで、急遽ホノルル経由に変更させられることに。
ホノルルでの一泊ホテル代、日本への国際電話料金、ビジネスクラスシートを航空会社がもってくれたのですが、一緒に旅行していたお友達の荷物がそのまま成田に送られてしまったので・・・一泊分の洋服と、それを買いに行くためのタクシー代も請求しちゃいました。
こういう交渉って時間も手間もかかるけど、しつこく粘り強く連絡すると、結構もらえるものなのです。

一番大変だったのは、イスラエルの旅行代理店との交渉。
足止めをくらったヨルダンで解決しようとしたのですが、FAXがないのでテレックス（！）でやりとりしてもらったんですよ。
結局時間ばかりかかるので、帰国後に再度チャレンジ。
しつこくしつこく連絡して、何とか飛行機代を返してもらうことに成功しました。

こういう交渉では、いかに早く「上の人」にたどり着けるかがポイント。
「責任者を出せ」、なんて嫌なフレーズだけど、実は一番の早道なのですよ。