賠償スイーツ

今朝、のりのり君と大喧嘩しました。
のりのり君の逆鱗に触れたつくつくの一言は、、、

「小説を読んでるってことは、締め切りがあるんでしょ〜？」
笑って済ませられないほど、追い詰められていたようです。

普段はお喋りすることが大好きなのりのり君ですが、切羽詰ってくるとなぜか、一人で小説を読みふけるクセがあるのです。
久しぶりに見たその姿で言ってしまった不用意な発言で、朝からお互い、気分の悪い思い。。。

いつもだと納得するまで話し合うのですが、それもできないほど忙しいのりのり君。
メールも電話もこないので、きっと怒りのままに、今夜は遅くまで仕事しているんだろうなぁと思い、夕飯の支度ものんびりしていました。

すると、開けっ放しにした台所の窓の外から、かすかな声が
言い過ぎたと反省して、賠償スイーツを手に突然のご帰宅です。
よほど気まずかったのか（あるいは、よほどつくつくが怖かったのか）、玄関から直接入ればいいのに、窓の外から「ごめんねぇ」と気弱そうな声。
悪気はなかったのですが、思いやりにかける発言をしてしまったつくつくも悪かったので、今回は珍しく２人揃って「ごめんなさい」。
こんなときも、あるもんだ。

すっきりした気持ちでいただいたビアードパパのシュークリーム、おいしゅうございました。