つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

真壁のひなまつり

今年も行ってきました、真壁のひなまつり

毎年必ず寄る、潮田家の雛飾り
江戸・明治・大正・昭和のお雛様たちと、一年振りの再会です


こちらはこの地区で最も古い(300年前)と言われる、橋本旅館の享保
もう溜息しか出てきません

それぞれのお宅が、愛娘のために誂えたお雛様を惜しげもなく見せてくださる、あったかいお祭り。
すれ違う地元の学生さん達もちゃんと挨拶してくれたりして、ほんといい街です。

古地図によると、真壁の街並みは400年前からほとんど変わっていないそう。
その当時に思いを馳せながら散策するのも、なかなかです。

歩き疲れたら・・・


つくばぷりんでコーヒーブレーク@蔵の中

奥久慈卵と筑波山麗の新鮮な牛乳を使い、100度以下で1時間以上かけゆっくり作られる、とろっとろプリン
真壁の立ち寄りスポットが、また1つ増えちゃったな。

こちらはちょっと珍しい最中


松野家さんの灯ろう最中。白餡には海苔が入ってますよ〜

そして毎年かかさず買ってくるのは、花の井のお酒


今夜は明笑輝。真壁高校、高校生杜氏のお酒です。

震災後の暗く沈んだ街を、「明るく、笑いが絶えない、輝ける街に」との願いを込め作られたお酒。
地元産にこだわり、真壁高校産コシヒカリ桜川市の山桜酵母筑波山系の水を使っています。
みんなの想いがしっかり詰まった力強いお酒、間違いなく美味しいです

また来年も、いつものお雛様に会えますように。