つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

真壁のひなまつり

今年も行ってきました、真壁のひなまつり

小さな女の子たちのために、特別にあつらえられたお雛様たち。
品あるお顔、見事なお着物に、惚れ惚れです。
中には160年前のものもあったりするんですよ。

100軒以上のお宅が参加され、公開してくれているご自慢の雛飾り。
一軒一軒、のんびり歩きながらのぞいていきましょうか。

途中のお楽しみは・・・

豆腐屋さんの揚げたてがんもを立ち食い
外はカリカリ、中はふんわりで美味しい〜

今年も沢山の人出でにぎわっていましたが、よくよく見ると、震災の爪痕がまだ残っています。


屋根瓦が全て落ちてしまっています
こんな中でも、外からのお客さんを暖かく迎えてくれる真壁の人たちの心意気といったら。
また来年も来なくちゃ。

つくばと真壁の間には、寄り道したいスポットが何軒かあって


お昼はつくし亭
こちらは町営のお蕎麦屋さん、地元のおじさんが蕎麦を打ち、おばさんが運んできてくれるのんびりとしたお店です。
安いのにボリュームがあって、美味しいんですよ。

稲葉酒造では

今年のできたての酒粕を購入♪
さてさて 真壁に行くもう一つの理由は、お酒。
花の井さんの日本酒、なかなかお店では見かけないのですが、すごく美味しいんですよ。


今日いただくのは、明笑輝(めいしょうき)
こちらは何と、高校生杜氏の作ったお酒。
震災後、元気をなくしてしまった街を活気づけようと、花の井のご主人が真壁高校農業科の生徒さんに声をかけたことから始まった酒造り。
真壁高校産のコシヒカリ、地元桜川市の山桜酵母筑波山系の水を使い、年末年始も休みなく仕込んだそのお酒は、、、びっくりするほどまっすぐで、力強い味。
街の強い絆を見れば、明るい未来は間違いなし

美味しいお酒を飲みながらいただく、のりのりレシピは


アサリの蒸し焼きと、油揚げに納豆を詰めてカリッと焼いたもの

〆は大好物、汁なし坦々麺で
久しぶりに、週末らしい週末を過ごしたな〜。