季節の変わり目に

まだまだ残暑は続いていますが、虫の声も段々と秋っぽくなってきて、、、こういう季節の変わり目って、新しいシーズンに向けて何か買いたい衝動に駆られてしまうのは、つくつくだけ？
暑い間は汗が気になって、アクセサリーもピアスくらいしかつけませんが、涼しくなったらネックレスやブレスレットも解禁♪
ということで、ずっと気になっていたトルコ石のブレスレットを密かに購入。


すぐバレましたが・・・
今年は庭仕事も多かったので、いつもよりいい色に焼けてます。
トルコ石は、白い肌より日焼け肌のほうが映えるんじゃないかな？

そしてトルコ石のアクセサリーといったら、これ！


のりのり君のイスタンブール土産、トルコ石ピアス
実はこれには、ながーい話がありまして。。。
つくつくは大学の卒業旅行で、トルコ横断の団体ツアーに参加しました。
アジア側から入り、西へ西へとバスで移動すること１週間あまり。
最後にたどり着いたイスタンブールで、両替商を探し歩いていたときに親切に声をかけてくれたのが、日本語ペラペラのお土産屋さんの店主（奥様が日本人だった！）。
両替できずに困っていることを伝えると、手数料もとらない、新聞掲載そのままのレートで換金してくれたんですよ。
それだけでなく、珍しい伝統料理を食べさせてくれたり、地元のマーケットを案内してくれたり。
その間、観光地でありがちな押し売りやチップの要求なんて一回もなく、本当によくしてもらったんです。
まだ学生だったのでどうしたらよいのかも分からず、とにかくぺこりぺこりと頭を下げるばかり。
いい思い出ばかりをいただき、イスタンブールを後にすることになりました。

それから数年後、のりのり君が仕事でイスタンブールに立ち寄る機会がありましたので、思い出のお店でピアスを買ってきてもらうことにしました。
トルコの女性は目鼻立ちがはっきりしているので、大ぶりで派手なピアスが沢山売られているのですが、あっさり日本人顔のつくつくにはとても着けこなせませんので、「小さくてシンプルなものを」と頼んでみたところ、これを買ってきてくれたんですよ。
独特な青さと柔らかい手触りの石は、夏から秋にかけて大活躍してくれるお気に入りアクセサリーの一つです。

ちなみにトルコ石の名前の由来は、トルコ原産という意味ではなく、「トルコ商人がヨーロッパにもたらした石」から来ているそうで、旅の安全や、災難から身を守ってくれる力を持つと信じられているそうです。
来週からまたお留守番のつくつく、無事に１０日間過ごせるか試してみようかな。