つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

白馬祭

珍しい神事があるとのことで、夜、鹿島神宮へ。



今夜執り行われるのは、白馬祭(おうめさい)。
年のはじめに白馬を見れば、年中の邪気を祓うという言い伝えがあるそうで



白馬の御神馬、しっかり見てきました!

そして、白馬祭のクライマックスは



参道に、一斉にハンカチや手拭いを敷き



皆が固唾を飲んで見つめる先から



神職にひかれた御神馬達が、次々と走り抜けていきます。
御神馬が踏んだものを持っていると、心願が叶うとか。

のりのり君のハンカチは



何度も踏まれていたようです!(小さな穴が沢山あきました)

鹿島神宮常陸国一宮、創建は神武天皇の時代まで遡るとか。
白馬祭も、750年の歴史があるそうです。
初詣もこちらで無事済ませ、清々しい気持ちに。
今年も一年、皆が健康で過ごせますように。

家に戻ったら、七草がゆをはふはふ。



生姜餡をたっぷりかけて、お腹をあっためましょ。

決して信心深い訳ではないのですが、、、日本古来の年中行事って
不思議と気持ちがあらたまって、新しい何かを始める元気をもらえるような気がします。

「鹿島立ち」とは、物事の始まりや門出を意味するそうです。
今年も新たな挑戦に、しっかり取り組みたいと思います