つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

五浦美術館

今日は北茨城へドライブ。
まずは、美味しいお魚から。



おまかせ丼と、雲丹の炊き込みご飯@大浜丸 魚力

窓の外は、水平線。
盛りもよくて(のりつくはあえて小さいのをチョイス)
美味しい魚介を思いっきり食べだせたい、という気持ちが伝わるお店です。

さて、今日ここまで足を伸ばしたのは、展覧会を見るため。
天心記念五浦美術館にて、日本画鑑賞です。

とその前に、美術館のイベント、缶バッジ作りに挑戦!



マーブル模様をつけた紙をバッジに加工してもらうのですが、、、
模様を作る際、鼻を触った指を水につけると、脂が広がって
こんな感じになります。



上半分に大きく広がっているのが、のり脂
その左にひょろっと入っていのが、つく脂。
のり脂の威力、つよし!

細い棒でくるくるっと回して柄を作り、その上に紙をそっと乗せれば
オリジナルの絵が出来上がり♪

丸く切り取り、機械でガチャン。



左がつくつく作、右はのりのり君作。

ここ五浦は、東京美術学校(芸大美術学部の前身)を排斥された岡倉天心が移り住み
横山大観、下村観山らと共に、制作に取り組んだ地。



目の前は海、静かです。

企画展は、「三百六十度の世界 松本哲男展」



日本画のようでもあり、現代アートのようでもあり。

幅12メートルにも及ぶ大作もあり、ぐっと引いた位置からのぞまないと
全体が見渡せないくらい。
描き続けるパワー、一体どうやって湧いてくるんだろう。

左手に海を見ながら、のんびり帰途へ。
先日は山登りしてかき氷も食べたし、今日は海も見たぞ。
あとは花火、かな。