つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

朝顔・ほおずき市

ふと朝顔市かほおずき市を見てみたくなり、、、
ちょうど両方やってました文京朝顔ほおずき市

まずは、ほおずき市の源覚寺



こんにゃく閻魔様がおられる、小さなお寺さん。
昔々、目を患う老婆が祈願し続けたところ、閻魔様が夢の中に出てきて
「21日目の満願の日に、目の一つを差し上げよう」、と。
お告げ通り目の治った老婆は、それ以来大好物のこんにゃくを絶ち
お供えし続けたのだとか。
つくつくも最近、老眼が少々進みまして、、、
こんにゃくお供えしておいたほうが、良かったかな。

ぷっくりふくれた、きれいなほおずきを見た後は
伝通院の朝顔市。



徳川家ゆかりのお寺で、家康の生母、於大の方もこちらで眠っています。
江戸時代には、1000人もの学僧がいたのだとか。
このあたりは、曲がりくねった細い道が複雑に入り組んだ
昔ながらの通りが多いのですが、こちらの参道は広くてまっすぐ。
当時の様子がうかがえますね。

飴細工、買ってもらったよ。



近辺のお寺や神社でも、朝顔が飾られていました。



奥に写っているのは、のりのり君の手。
大人の手のひらより大きな葉、もちろん花も大輪!

坂を上ったり下ったり、細い細い横道をのぞき込んだり。
通りの名前の由来にへぇ、昔はすぐ近くに入り江があったと知り、えー。

江戸の名残を感じながら、のんびりそぞろ歩き。
おすすめですよ。