つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

福島旅行3日目

今日は日新館観光から

1803年開校。戊辰戦争で焼け落ちましたが、1987年に再建されました。

会津藩士の子弟は、10歳よりここで学問や武道を学びます。
8千坪にもおよぶ敷地には、武道場天文台、水連場もあり、国内随一の藩校だったとも。


日本最古のプール、水連水馬池

お昼は七日町まで戻り、会津名物ソースカツ丼


卵でとじるあのカツ丼ではなく、ご飯の上に、千切りキャベツとソースにひたしたカツが乗ったもの。
美味しいですよ〜。

たまたま通りがかった末廣酒造さん、中を見学できるというので


1850年創業。酒蔵と大広間を、30分ほどかけて周ります。

上は現在の酒蔵の様子、下は大広間にかかる末廣型(扇)の欄間。
さりげなく飾られている書が、徳川慶喜公や松平容保公、野口英世博士のものだったりして、ほほぅ〜。

会津若松での観光はここまで、今夜の宿、喜多方の志ぐれ亭
喜多方のイメージといえば「ラーメンと蔵」でしたが、地元の歴史に詳しいおかみさんによると、
素晴らしい神社やお寺、仏像がいくつもあるのだとか。
それではと早速、夕飯までの時間を使って、近くの願成寺へ


会津大仏」ともよばれる木造阿弥陀如来、2.4メートルものお姿、迫力あります。

さてさて、志ぐれ亭さんは築100年の古民家を移築した建物。
囲炉裏や神棚、大広間など、立派なのに居心地のいいお宿で、宿泊は一日2組のみです。
名物はおかみや若旦那のお話、そして美味しいお食事!


会津では馬肉が有名ですが、、毎週馬に乗っている身としては「キャンセルすべきか?」かなり悩みました。
が一口食べて、「むむぅ、美味しすぎる」。

食後は囲炉裏端で、おかみさんとのんびりお喋り。
観光地を見ていただけでは分からない、会津の歴史や会津人の気質を教えてもらい、勉強になりました。
ついでにつくつくの旧姓についても由来が分かり(会津のとある場所の古くからの長ですって!)、
益々会津に関心がわきました。

明日は「ラーメンと蔵」を体験してさっくりつくばに戻る予定でしたが、、、お寺や神社も巡ることに
急きょ変更!