つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

春を表す言葉

『春うらら』、天気に誘われ乗馬レッスンへ
季節がよくなると馬たちも元気そうで、こちらまで嬉しくなります。

気持ちよく走りまわっていたのですが、2鞍目あたりから突然の大雨に。
馬とともに、慌てて屋根の下に避難です

遠くでごろごろと聞こえたので、近くにいた方に「雷ですね」と話しかけたら、「『春雷』ですね〜」と返してくれました。
同じ雷でも、「春」という言葉がつくだけで、なんだか特別な感じがしますね
調べてみたところ、春雷は『啓蟄』(3月6日頃)前後に鳴る、その年初めての雷なんだとか。
うん、うん、やっぱり特別だったんだ。

春へと移り変わる季節は『三寒四温』、ぽかぽか陽気だったり、冷たい雨が降ったり。
この頃に降る雪は、『淡雪』や『なごり雪』と表現されるんだそう。
今度誰かに「雪が降り始めましたね」と言われたら、「『なごり雪』ですね」と返してみよう。

冬のカラカラ天気もそろそろ終わり、潤った空気は『春霞』や『朧月』を生み出してくれます。
『山笑う』季節も、もう間もなくですね。

ここまで『』に入れたのは全て春を表す言葉、ちなみに夏は『山滴る』、秋は『山装う』、冬は『山眠る』だそう。
う〜ん、奥深い