四国旅行3日目

今日はずっと夢見てきた地、直島へ。

嵐の徳島から高松へ移動すると、雨も小康状態。
フェリーまでのわずかな時間を使っていただいたのは・・・



香川と言ったら、うどん！
麺好きののりのり君は、2枚いっちゃいました
高松港からはフェリーで1時間、今日のお泊まりはベネッセハウスのオーバル棟。
お部屋へは、レセプションからゲスト専用のモノレールで丘の上まで登ります。



安藤忠雄さんデザインの建物自体もアートですが


部屋の中にもアート
デイヴィッド・トレムレットさんが壁に直接描いた、ウォールペインティング。
客室にはテレビが無い代わりに、BOSEのミュージックシステム。
そして大窓からは、キラキラの瀬戸内海が一望できます

うーん、言うことなし

これだけでなく、ベネッセアートサイト内にはいたるところに作品が。
ガイドツアーに参加しないと、見落としてしまいそうなものがいくつも。

アーティストの方に直島まで来てもらい、「ここで」、「ここのためだけに」作られた作品もあるし、自然光や雨ざらしの展示など、美術館ではNGとも思われるユニークな試みもなされています。



岩に展示された雨ざらしの写真は
杉本博司さんのタイム・エクスポーズド
そしてここのいいところは、ゲストはいつでも好きな時間にアート鑑賞ができること。
夜になり静まり返った館内、わずかな月明かりで見る作品群といったら、言葉では表せません。

心と頭が満腹になったら、お腹もね。



テラスレストランにて
空には満月、目の前には真っ暗な瀬戸内海、そしてその奥には対岸の夜景。
最高です〜

夜戻ったオーバル棟は、こんなに幻想的でした。



敷地中心には楕円形の人工池、それを取り囲むようにして部屋が並んでいます。
屋上は庭園になっていて、360度遮るものがない見事な眺めです。

お部屋に戻ると・・・ こんな差し入れが


チョコかな、と思って開けてみると、中にはちっちゃな梅おにぎりとしば漬けが。
何だか嬉しくなって、、、完食

今回、ゆるめな洋服をもってきて大正解だな

明日は島内のアート施設を巡ってきます。
忙しい中、旅程を組んでくれたのりのり君に、心から感謝！