つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

お手伝い2日目

今日は植物画の教室展、お手伝いの2日目。
有名な先生方も見にいらっしゃったりと、緊張の一日でありました。

今日の収穫は、植物画界の大御所の大先生に「あなたの絵は、まじめすぎ」とコメントいただいたこと。
つくつくは植物を直立させて描く癖があって、しなやかさや柔らかさという植物の”美点”を描ききれないのが、悪いところ。
「人生経験を積めば、絵も変わるわよ〜」と言っていただいたので・・・今後は、香り立つような品のある色気を出していきたいと思います う〜ん、どうやるんだろう

さて、今日来てくれたつくつくの叔母とも話していたのですが、植物画を始めたきっかけって、すごく小さいときの記憶からかもしれません。
つくつくの祖母は手先の器用な人で、七五三のお着物を染めてプレゼントしてくれたんですよ。

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千歳飴で隠れてますが・・・
和紙に包まれた色とりどりの秋の花が描かれています

小さい頃、祖母の趣味の部屋をのぞくとたくさんの面相筆や、顔料の乗った小皿があって、すごいなぁなんて憧れたものです。

何度も挫折しそうになったけれど、今描いていられるのも、応援してくれるのりのり君や家族、展示を見に来てくれる親戚や友人のおかげです。
次の教室展は2〜3年後だと思いますが、その時には本物以上に美しく、魅力的な絵を出せるよう頑張りますね