笠間へ

黄瀬戸や織部を使うようになったのは、渡部源土さんの器に出会ってから。
以前は笠間で作陶されていたので、陶炎祭では必ず寄らせてもらっていたのですが、郷里の北海道に戻られてからはなかなかお目にかかることもできず。


いつの間にか、こんなに集まってました
嬉しいことに先日、笠間で個展をされるとのお知らせをいただき、早速出かけてきました。
今回は残念ながら購入しませんでしたが、渡部さんならではの上品な作品、しっかり堪能させてもらいました♪

時間があったので、今日は茨城県立陶芸美術館にて伊藤公象1974−2009を見てきました。
これが想像を超える、かっこよさ
土からこれほど多妻な表情がでることに、まず「おっ」。
そして独特な作品の展示方法に、「おぉー！」。
隙のないクールさに遊び心も加わっていて、、、すっかり長居してしまいました。

さてさて、これだけ器好きなつくつくですが、作ることには興味がなくて、専ら鑑賞派。
でも今回色々な作品を見て、ちょっとしたアイディアが浮かびまして。。。

形、絵柄は、もう頭の中でしっかりできていますので、いつか機会があったらやってみよう〜っと。