つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

徳島2日目

今日はまず、映画「バルトの楽園」の舞台となった板東俘虜収容所を見に、鳴門市ドイツ館へ行ってきました。
所長の人道的な配慮により、第一次大戦中捕虜となったドイツ兵達が、収容所内で出版や製パンなどさまざまな活動を行っただけでなく、地元の人々とも交流があったという、心温まるお話。
中でも有名なのは、捕虜たちの楽団によって、日本で初めて「交響曲第九番 歓喜の歌」が演奏されたこと。
山深い日本の村で、捕らえられたドイツ人たちの奏でた音色は、どんな風に響いたのでしょうね。

ドイツ館を後にして、次に向かったのはのりのり君の実家のお墓。
ずっと気にはかけていたのですが、なかなか気軽には行けない場所ですので、、、しっかりお参りしてきました。

4月に生まれたのりブラザーの赤ちゃんにも、会いに行ってきましたよ。


のりのり君に似てるかな〜とちょっと期待していましたが、のりのり君の一番下の弟に似てました
のりおば様の家で一休みした後は、いよいよ阿波踊り見物!


優雅に見える女踊りも、ひざ下を後ろに高く蹴り上げ、足はずっと爪先立ち、腕も頭の上に上げたまま。
猛暑の中、ご苦労様です


連のネーミングも、なかなか楽しめるんですよ。
徳島大学医学部は、「たけのこ連」。
「やぶ(医者)」の一歩手前だからです、って・・・おいおい。


とっぷり暮れるまで、桟敷席を何組もの連が踊りぬける様子は幻想的
お夕飯はみんなで、徳島の美味しいものをいただきました。


土鍋で炊いた、鯛めし
そう、徳島は海の幸が絶品!腹十二分目までいただきました〜。