DAY ２

今日はつくママと二人で、のんびり市内観光です。
まずは、ダブリン城から。

ダブリンとはバイキングの言葉で「黒い水溜り」という意味で、城の地下には、９世紀頃のバイキングの砦跡が残っています。


１３世紀に建てられたダブリン城は、１９世紀中ごろの火災でほとんど焼失していますが、修復され唯一残っているのは、このレコードタワー。


城内はガイドツアーで回ります。
シャンデリアのほとんどが、アイルランドのウォーターフォード社製


ダブリン城には７世紀にわたりイギリス総督府が置かれ、イギリスによる支配の象徴でもありました。
１９２２年、城の引渡し式に７分遅刻してしまったアイルランド代表に対し、総督が「７分遅刻してますよ」と非難したところ、「我々は７００年も待ち続けているのですから、それくらい待てるでしょう」と返したというのは、すごい。

お城のツアーの後は、ダブリン最古の教会、クライストチャーチ大聖堂へ。


ちょうどアメリカから聖歌隊が来ていて、無料のコンサートが聴けました。
大聖堂に響く歌声は、荘厳そのもの。

夜からはのりのり君も合流。
お夕飯はやっぱり・・・ アイルランドらしいものってことで、ラムステーキ、フィッシュアンドチップス、ジャケットポテト。


ものすごいジャガイモの量に圧倒されつつも、その美味しさに感激