ど根性

一泊旅行に出かけている間、真夏のような陽気だったためか、お庭の植物たちもちょっと元気がない。
慌てて朝から、水遣り開始です。
鉢植えがしんなりしている一方、地植えのものはそこそこ元気。
紅葉を始めているものや、可愛い実をつけているものもあり、秋ならではのお庭の様子に、しばしほっこり。


実がなるまで、何の植物だか分からなかったのはオオツリバナ。
今まで青々としていた葉が、ほんのり秋色に変わりました。

９月に入ったので、クリスマスローズに液肥をあげるついでに、元気のなかった子に栄養のおすそ分けをあげたところ


こうかてきめん！小さな株が、がっしりしてきました
水遣りのたびに感心するのは、この”ど根性ダリア”。


生え始めの大元の茎は、茂っている部分の右側。
植え始めてすぐにウドンコ病にかかり、さらに台風で茎がぽきっと90度へし曲げられたにもかかわらず、曲がった先でさらに90度持ち直し、花を沢山つけています。
すごいでしょ？

一生懸命お世話しても簡単に枯れたり、放っておいても元気に育ったり。
季節がまた一つ巡って、ガーデニングの知恵もだいぶついてきました。
今年はちょっとした病害虫に悩んだりしたけれど、来年はきっと、もっと気楽に楽しめるような気がするな