つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

まつりつくば(昼間編)

今日は午後からやんくみちゃん&奇祭クンと待ち合わせ、習い事時代の先生の踊りを見に行ってきました。
先生の所属する団体が踊るのは、よさこい
全身を使った激しい振り付けで、炎天下のつくばで勇壮な舞いを披露してくれました!

よさこいって北海道のものかとずっと思っていたのですが、つくつくが考えていたのはYOSAKOIソーラン祭りのほうで、今日見せていただいたのは本家本元、高知のよさこい
よさこいとは、「夜さりこい=夜いらっしゃい」という意味なんだそうですよ。

さてさて、、、よさこいの歴史は意外に浅くて、昭和29年から。
徳島の阿波踊りを意識して形作られたそうで、素手踊りの阿波踊りに対し、よさこいは鳴子(農作業中鳥を追い払うための道具)を鳴らしながら踊ります。
もともとは盆踊りスタイルだったのが、曲をロックや演歌調などにアレンジして、現代風なものに変化させていったのだとか。
今ではその土地土地の民謡などと合わさり、独自のよさこいが踊られているようです。

振り付けが複雑化しているためか、飛び入りで誰でも参加できるというよりも、「みせる踊り」なよさこい
小さい頃、見よう見まねで踊っていた炭坑節や東京音頭も懐かしいな〜。