初めての額オーダー

先日仕上がったゲラニウムの鉛筆画を、額装してみました。
今まで描いたものは、定型の額を買いマットだけオーダーしていたのですが、今回はちょっと気合を入れて、額ごとオーダーに挑戦。

こんな感じになりました〜。

ちょっとアンティーク風？
悩むこと数十分、お店の方に色々と教えてもらいながら組み合わせてみました。
あと２〜３枚鉛筆画を描いて、同じ額装で並べてみるのもいいかな。

そうそう、週末行った八ヶ岳で「野村陽子植物細密画展」を見てきました。
野村さんの作品は、題材もとても興味深いし、サイズもものすごく大きい。
ユリの花なんて、一畳くらいありそうな紙に描かれていました。
日本人離れした力強い構図で、つくママと二人、圧倒されながら鑑賞。
ふと、「これくらいのサイズで額をオーダーしたら、一体いくらくらいかかるんだろう・・・」と心配してみたり。

本当はこういった迫力ある作品が憧れなのですが、いざ描いてみると、いつも和風なぽわーんとした感じに仕上がるのが悩み。
技術はもちろん、性格とか根性（つくつく＝根性なし）といったものも関わってくるんだろうな。
もっと人生経験積んだら、いつかは生き生きとした植物画を描けるようになるのかな。

つくママにあげたゲラニウムのプリントは、八ヶ岳で買った手作りの額におさめられる予定。
木目が自然でとってもきれいなフレームなので、実際より少しはうまく見えるかも、なーんて期待しています。（額に頼るな自分）