植物画レッスン＠東京

今日は植物画レッスン＠東京。
久しぶりに手がけたドクダミの絵を見てもらうために、朝から新しい花を摘みに出かけました。
ところがですね、ここのところの空梅雨のせいか、この前沢山生えていたところには、枯れた花しか見当たらない。
本来、形の変わりやすいつぼみや花から描いていくのが基本なのですが、苦手な葉からせめてみようと、逆から始めたのがうらめった〜。
うーん、もっと北に行ってつぼみを探すか、あるいは来年のドクダミの季節まで待つか・・・。


左がドクダミ、右はゲラニウムの鉛筆画
ゲラニウムも、ちょっと目を放したすきに虫がついてしまい、花も葉もあっという間に枯れてしまいました。
今回の課題は「植物の全体像」ということで、葉をあと数枚と根っこも描かなければなりません。
葉はかろうじて残っているものを組み合わせて（ほんとはNGですが）、それらしくしてしまえばいいのですが、根がどんな状態になっているかは、土を落としてみないと分からない
うーん、これまたこの鉢が回復するまで待つか、それとも来年のゲラニウムの時期まで待つか。

ということで、今回学んだこと。
もっと計画的に、描きましょう。（基本中の基本ですが）

転んでも、何かを掴んで立ち上がればいいのです