ロスコルームを、独り占め
今日、M美先生もMさんもM子さんも(マ行の人が多いですね)用事で外出していて、つくつくは一人フリー。
ということで、大好きな美術館テイト・モダンへ行ってきました。
お目当てはもちろん、ロスコ・ルーム!
この後全員出て行って、ロスコルームを独り占めにできた
もともとこのシリーズは、NYのフォーシーズンズ・レストランを飾るために描き始められたものです。
レストランと同じ大きさのスタジオを作り、製作に取り掛かったほどのこだわりにもかかわらず・・・「絵を飾る場所として、ふさわしくない」という理由で、作品を引き上げてしまったのだとか。
たしかにこの落ち着いた、瞑想的な絵は、レストランの喧騒には似合わない
しばらく椅子にぼーーっと座っていると、まるで自分も、絵の一部になってしまったかのような錯覚に陥ります。
ロスコの絵の不思議な魅力に、すっかりとりつかれてしまいました。
つくつくにとって現代アートは、理解不能なちんぷんかんぷんなものなのですが、作品をじっと見ていると、普段使っていない脳の部分がざわざわと騒ぎ出すのが分かります。
たまにはこういう刺激も、いいのかも。
テイト・モダンの後は、ナショナルギャラリーでルノワールの風景画展を見てきました。
現代アートは分かりにくいだけに、妄想や潜在意識を掻き出されたりするけれど、ルノワールの絵はほっとするような優しい色合いで満たされていて、楽な気持ちで鑑賞できるのです
お夕飯には全員用事を済ませて、M美先生宅へ帰還。
それぞれが今日あったことを報告しながら、楽しい夕食になりました。
それにしても、これだけ長い時間、他人と一緒に生活しているにもかかわらず、「いやだなぁ」と思うことが一つもない。
こんな友人に恵まれて、つくつく、幸せでございます。
ということで、大好きな美術館テイト・モダンへ行ってきました。
お目当てはもちろん、ロスコ・ルーム!
この後全員出て行って、ロスコルームを独り占めにできた
もともとこのシリーズは、NYのフォーシーズンズ・レストランを飾るために描き始められたものです。
レストランと同じ大きさのスタジオを作り、製作に取り掛かったほどのこだわりにもかかわらず・・・「絵を飾る場所として、ふさわしくない」という理由で、作品を引き上げてしまったのだとか。
たしかにこの落ち着いた、瞑想的な絵は、レストランの喧騒には似合わない
しばらく椅子にぼーーっと座っていると、まるで自分も、絵の一部になってしまったかのような錯覚に陥ります。
ロスコの絵の不思議な魅力に、すっかりとりつかれてしまいました。
つくつくにとって現代アートは、理解不能なちんぷんかんぷんなものなのですが、作品をじっと見ていると、普段使っていない脳の部分がざわざわと騒ぎ出すのが分かります。
たまにはこういう刺激も、いいのかも。
テイト・モダンの後は、ナショナルギャラリーでルノワールの風景画展を見てきました。
現代アートは分かりにくいだけに、妄想や潜在意識を掻き出されたりするけれど、ルノワールの絵はほっとするような優しい色合いで満たされていて、楽な気持ちで鑑賞できるのです
お夕飯には全員用事を済ませて、M美先生宅へ帰還。
それぞれが今日あったことを報告しながら、楽しい夕食になりました。
それにしても、これだけ長い時間、他人と一緒に生活しているにもかかわらず、「いやだなぁ」と思うことが一つもない。
こんな友人に恵まれて、つくつく、幸せでございます。