師匠、一時帰国

帰国前の３ヶ月間、ロンドンで植物画のレッスンをつけてくれた師匠が、一時帰国されました！

短い期間だったけど、日本でもなんとか続けられる状態まで伸ばしてくれた大恩人。
どんなに下手な絵でも、「ラブリーですよー」と褒められるのが嬉しくて、片道２時間以上かけて頑張って通いました。
先生に出会っていなかったらきっと今頃、絵なんて描いていなかったんだろうなぁ〜。

今回は忙しい合間をぬって、弟子達に会いに東京に遊びにきてくれました。
お会いするのは、去年の秋以来。
本当はみんなで絵のレッスンを受ける予定だったのですが、、、お茶を飲みながらずーーっとおしゃべりしてしまいました

４月にはまたイギリスで、植物画合宿を行う予定♪
先生のアレンジで、今回はすごい先生（イギリス人）にもレッスンをつけてもらえることになり、みな興奮気味。
他にも植物画コンクールの受賞作を見に行ったり、植物園付属の図書館に行ったり・・・楽しい計画ばかり思いついて、話は尽きません。

一年ぶりに帰国された先生のために、植物画仲間のMさんがうどんすきのお店を予約してくれました。
神楽坂の鳥茶屋。
神楽坂には初めて来たけど、ちょっと裏道に入るとドラマの世界そのもの、雰囲気の良さそうな隠れ家的レストランも沢山あって、思わずきょろきょろ。

いつもとは違うお店で大緊張してしまいましたが、うどんすきはしっかり楽しんできましたよー。
おうどんはオリジナルの、極太面。
幅２センチ、厚さ１センチくらいあって、お箸で掴むと重いくらいでした〜。
お腹いっぱいでもつい口を近づけてしまうおだしは、絶品！
本物のうどんすきを、初めて食べた気がしました。

４月のイギリス行きが近づいてきたので、そろそろ航空券を手配しなければならないのですが・・・ここのところ思うように描けず、落ち込み気味。
４人までしか受けられないレッスンに、無理やり入れていただいたのに、「他のお弟子さんのほうがふさわしいのでは・・」という思いと、「こんなチャンス、２度とないぞ」という思いが交じって、複雑な心境です。
練習しても気ばかり焦って、空回り。

なんとかこの状況を抜け出ないと！！（一応、脱お気楽主婦宣言）