つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

暖炉、感謝祭

ハウスメーカーでは取り扱いのない、暖炉。
ほかの業者も絡んでの大変な工事だったのですが、無事設置が終わった後もいろいろとありまして・・・友人達の助けを借りて、ようやく火が入れられたわけなんです。

まずは、暖炉のステージ石。
燃えている木ははぜるので、火の粉が外に飛んでくることもあります。
床を守るため、暖炉前には熱に強い石を置くのですが、ハウスメーカーですすめられたのは「いかにも」といった感じの、ツルツルごーじゃす石。
これではそこだけ浮いてしまうので、のりのり君の知り合いの石屋さんに頼んで、ドイツから石を取り寄せてもらいました。
磨いてもらったところ、「入っていたらいいね」と話していた化石もいくつも入っていて、大喜び!
我が家らしいステージ石が、手に入りました。
知り合いでなければ、こんな面倒な注文は請け負ってもらえなかったんだろうなぁ。

そして重要な、薪。
最初はどうやって手に入れるのかも分からず、片っ端から友人に「古い木ない?」と聞きまわっていたのですが、、、やんくみちゃんのご実家から、栗の木を分けていただけることになりました。
沢山の薪だけでなく、お父様の作られたお野菜や、お母様お手製のバッグまでいただいてしまい、大感激。
よく乾燥させた栗の木ですので、ぱちぱちといい音ではぜて、普通の木よりも長く燃えてくれるんですよ。
ほんと、助かっています。

ということで、すっかり遅くなってしまったのですが、暖炉でお世話になった方達をお招きして、ディナーをご馳走することになりました。
石屋さんご夫婦と、やんくみちゃん&奇祭くんは、初対面。
でも我が家のお友達はみんないい人たちばかりですので、あっという間に仲良くなれるのだー。
のりのりイタリアンレシピと美味しいワイン、奇祭くんオリジナルのBGMで大いに盛り上がりました。

食後はお決まりの、マシュマロ暖炉焼き。
自分達だけでは実現が難しかった暖炉も、今では本当に楽しませてもらっています。
助けてくれた友人達には、大感謝!な毎日です。