つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

ノロウィルス

普段とっても元気なのりのり君が、夕食後突然、激しくお腹を下し嘔吐。
ノロウィルス?」と、慌てて救急病院を探し始めましたが、一度うとうとと眠ったあとは、すっきり復活。
いつもながらのすごい回復力に、脱帽です。

さて、つくつくはパリに何度か行っているのですが、かなりの確率で滞在中に具合が悪くなります。
「食い意地はって食べ過ぎる」のが原因だとずっと信じていたのですが、思い返してみれば、具合の悪くなる前には「生カキ」を大量に食べていたような・・・まさに、ノロウィルスですね。

速くて便利なので、イギリスからはユーロスターでフランスに渡っていました。
ここで一つ、ユーロスターでのちょっと苦しくて面白いお話を。。。

このときもやはり、のりのり君と一緒にパリでの食べ歩きを楽しみ(生カキ含む)、帰る前の晩に激しく嘔吐
翌日は夕方まで起き上がれず、やっとの思いでユーロスターにふらふらと乗り込みました。
車中でも意識朦朧。「早くロンドンに着いてくれ〜」と、ずっと唱えていました。

と、そこでアナウンス。

「この列車は普通に走ることはできるのですが、ユーロトンネルを渡ってイギリスに向かうだけのエンジンが動いておりません」

ひぇー

「ですので、フランス側最後の駅でいったん停車し、ロンドンからやってくる列車を待つことにします」

??

「そこで乗客を入れ替え、乗り換えた列車でロンドンに向かっていただくことになります」

???

乗客、総入れ替えってことですね・・・。

ということで、フランス側最後の駅で私達は降ろされ、駅のプラットフォームで待つこと15分ほど。
ロンドンから、ユーロトンネルを渡ってやってきた列車の乗客が全員降りるのを待ち、その列車に私達が乗り込むことに。
パリに向かうはずだった列車が折り返し、私達を乗せてロンドンに戻るということなのです。

でもこの間、駅員の誘導もなく、ただ英語とフランス語のアナウンスが繰り返されるだけ。
うまく乗り換えられなかった乗客がいるのでは、と、とてもとてもとーっても心配です。

ちなみにロンドンの地下鉄も、アナウンスをちゃんときいていないと安心して乗ってはいられません。
突然、行き先が変わることだって、あるんですよ。←結構しょっちゅう