つくつく生活

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暖炉グッズ

オーダーしていた暖炉グッズが、今日届きました。
最初は「イギリスのアンティークもいいかな〜」と思っていたのですが、真鍮製が多くキラキラ感がかなり目立つので、ちょっと路線変更。
北欧系のシンプルなものを探して、これに決定しました。


すっきりとしたデザインで、使い勝手もなかなかです。
暖炉屋さんによると、この他にも耐熱のグローブと灰を冷ますためのバケツなんかも必要なようです。

一番重要な薪ですが、木の水分を抜くためには少なくとも1年半は乾燥させなくてはならないとのこと。
でも松はヤニが出ますし、紙は燃え尽きる前に煙突に舞い上がってしまうので、どちらも暖炉には向かないんですよ。
ずっと長く使いたいですので、注意して大切に扱わなくちゃ。

イギリスの友人宅で見たときには、何もしなくてもきれいに燃えていた印象があったのですが、いざ自分達で使ってみると、火をつけるのも難しいですし、できるだけ長く一定の炎を出させるのもとっても大変。
ついつい暖炉グッズを手に、頻繁に薪をいじったりしてしまうのです。
何度も練習したら、そのうちに何もしなくてもきれいな炎が出るようになるのかな。

暖炉掃除は、年一回。
自分達でもできるようなので、今シーズンの終わりにプロの方に頼んで教えてもらうつもりです。
ちなみに聞いた話なのですが、イギリスでは昔々、暖炉掃除は煙突の上から「生きた鶏」を投げ落としていたんだとか。。。
ばさばさと暴れるので、中がきれいに掃除されるんですって。
最初に思いついた人って、すごいですよね・・・。