パプリカ責め

今日は植物画のレッスン日です。
こちらのお教室では、まずは基本をきっちりとお勉強。

今日はこんなことを、習いました。


鉛筆だけで濃淡をつけていきます。
今までいかに適当にかげをつけてきたかに気づき、反省・・・。
ちなみにかげには、ものの「陰」と陰影の「影」があって、鉛筆の濃さも変えるんですよ。
影の中には「反射光」なんていうものも入ってきて、考えれば考えるほど大混乱

生徒の皆さんはものすごく上手で、焦るばかりです。
つくつく、自分で宿題を課して、先生に見ていただきました。


パプリカです
なぜパプリカかって？
お花よりも長生きだからです

始めに持っていたのは、左側の赤い方。
簡単かと思いきや結構苦戦して、新しいパプリカを何度も買いなおすことに。。。
何度もダメだしをもらい、「もうそろそろ、終わりにしたいでしょ〜」と、先生がお情けで筆を加えてくださり、何とか終了。
しばらくはパプリカを見るのも嫌だなぁ、と思っていたら、「今度は黄色をやってみたら？」と言われ・・・現在右側の絵に取り組み中。
赤よりさらに扱うのが難しい、黄色。
さて、うまくいくかな？

ちなみに影の部分ですが、グレーではなく、赤いパプリカには緑、黄色には紫が使われています。
面白いでしょ？

集中しているせいか、気がつくと毎回、一時間は延長してみてもらっています。
お忙しい方なのに、ありがたいことですね。

そしてさらにありがたいことは のりのり君がご飯を作っておいてくれました。


つくつく好みの、お野菜たっぷりメニュー！
ニンニクもきかせてあるので、疲れた頭と体にしみる〜。

もちろん、ぺろーりです