親戚が

母方の親戚が、新居に遊びに来てくれました。
おば２人にいとこ、いとこの子供、と３世代にわたり女性ばかり。
これにつくママとつくつくが加わり、６人のにぎやかな集まりです。


左は去年、右は今回描いてくれた絵です。
子供の成長って、すごい！
６人とも、美味しいものを食べることが大好き。
特にいとこの子供のYuiちゃんは、まだ小さいのに、鴨を「美味しい！」と言う食通。
そういえばつくつくも小さい頃からおばに連れられて、子供には贅沢すぎるお店で何度もご馳走してもらったなぁ。
そのおかげか、美味しいレストランを探し出す才能は、我ながら「すごい」と思うことしばしばです。
それに予約の取りにくいレストランでも、なぜか予約が取れたりして・・・つくつく、美味しい星のもとに生まれてきたのでしょうか。

取りにくいレストランと言えば、アメリカはナパにあるthe French Laundry。
予約は２ヶ月前から電話で受け付けてくれるのですが、、、全然つながらないんですよー
でもどうしても行ってみたくて、夜中まで粘って国際電話をかけ続けました。
やっとつながり予約をお願いしたところ、すでに満席。。。
めげずにウェイティングリストに載せてもらい、そのまま西海岸へと向かいました。

ナパで泊まったプチ・ホテルは偶然にも、the French Laundryの二軒先。
ホテルの方に事情を説明したところ、「直接行って、きいてみなさい」と言われ、ダメ元で挑戦してみたら・・・

「ディナーだったら今、キャンセルが一件出ましたよ」

本当はつくつく達、ランチのウェイティングリストだったのですが、 これは試さずにはいられない

ディナー当日、つくつくは風邪をひいて鼻水だらだら、のりのり君はジャケットとタイ着用ということで緊張気味、二人とも完璧なコンディションとは言えませんでした。

でも、「本物のレストランは、こういうものなんだ」と、初めて知ることになりました。
口の中に入れた瞬間にため息がもれるほどのお味、そして、自分達がどこにいるのか忘れてしまうほどリラックスしてしまう完璧なサービス。
レストランでこれほど、心から感動できるってことがあるんだなぁ。

「小さいときからちゃんとしたものを食べさせていないと、美味しいものを食べさせてくれる人のところにお嫁に行けない」というのが、つくママの口癖。
はい、美味しいもの、沢山食べさせてもらってますよ〜（作るのはヘタですが・・とほほ）