宿題

今週末、初めてお会いする植物画の先生から『植物のドローイング』を持ってくるように言われ、慌てて描き始めました。
植物画を本格的に始めてから、1年とちょっと。
つくつくの場合、絵画の基礎から段階を追って学んだわけではなく、初めから好きなように描いて塗っていたので、ドローイングだけというのは初挑戦
この季節、生花はいたみやすいのでカラーピーマンを題材にしてみました。


初ドローイング（影つき）
きっと「光と影の法則」みたいなものがあって、それを意識すれば簡単に描けるのでしょうが、、、知らないんだなぁ、これが。
とにかく、見たままを忠実に写し取ってみました。

「見たまま」というのは、イギリス人の先生に耳にタコができるくらい言われ続けてきたことです。
ディバイダーというコンパスに似た道具を使い、葉脈一本一本はもちろん、茎に生えているうぶ毛までも測って描くのですが、立体のものを平面に写し取る作業って、本当に難しい！
適当に測るとどんどんズレが生じて、最後には収拾がつかなくなってしまう

まだお会いしたことのない先生なのでちょっとこわいけど、「目ウロコ」なレッスンが受けられるのでは、とわくわくしています。
ただ今、カラーピーマンの「寝姿」に挑戦中。
金曜日までに、仕上がるかな〜。