つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

救急車

最近知ったこと、それは「救急車にも制限速度がある」ということ。

先を走る救急車が意外に遅いので、のりのり君に「もっと飛ばせばいいのにねぇ」と言ったら、「制限速度、一般道は80キロって決まってるんだよ」。
消防車も同じく、80キロまで。知らなかったなぁ。
速度オーバーすると、違反でちゃんと捕まるそうです。

つくつくはまだ救急車に乗ったことがないのですが、イギリス滞在中に一度、家に間違って救急隊がやってきたことがあります。
一人でお留守番しているときは、前もって連絡が無ければノックされても開けないことにしていたのですが、そのときのドアの叩き方はすさまじかった。
ノブはガチャガチャ回されるし、新聞受けを無理やり開けて中を覗き込もうとしているので、さすがにおかしいと思い扉を開けてみたら・・・酸素ボンベ担いだ隊員が、目の前に。

きょとんとしているつくつくを見て一言、「呼んだ?」。
つくつく、首をぶんぶん振って「呼んでない」。

騒ぎを聞きつけ、隣に住んでいたお兄さんが助けに来てくれました。
どうやら、番地が間違っていたらしい。
今更ですが、ちゃんと患者さんのところに間に合ったか、ちょっと心配です。

話は変わりますが・・・イギリスには「消防隊員カレンダー」というものがあります。
ハンサムでマッチョな隊員が、セクシーポーズで映っていたりして(なぜ知ってるんだ!?)。
日本ではちょっと想像できないですよね。
地震の無いイギリスでは、最も恐ろしい災害は「火災」。
それに立ち向かうヒーローといった感じなのでしょうか、女性にはモテモテの職業のようです。
つくつくも消防隊員を何度か見ていますが、イギリス人らしからぬスラリとした体型で、顔もかっこいい人が多かったような。

日本には「スチュワーデス・カレンダー」なるものがありますが、特定の職業の『男性』を取り上げるカレンダーってありましたっけ??