つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

京都二日目

午前中、うつわ屋さんをのぞこうかと歩いている途中、N嬢から骨董屋さんの情報をいただき、早速「新門前通り」に移動。

やっぱり地元の方に聞くのが一番。
素敵な器に出会えました。


戀壺洞(れんこどう)さんにある器はどれも素晴らしいものばかりで、ため息が・・・。
敷居の高いお店では、と緊張していましたが、とっても親切に説明してくださいました。
古伊万里で、今から300年ほど前の元禄期に作られたものだそうです。
形といい絵柄といい、まさにつくつく好み。

涙が出るほど欲しかったのですが、予算を上回っていたので、少し時間をおいて頭を冷やすことに。

三十三間堂に行ってきました。
幅120メートル、総檜造りのお堂には、左に500体、右に500体、中央の中尊と合わせて1001体の観音様がおられます。
作者によってお顔の傾向が違うのが、なかなか面白い。
つくつくによく似た観音様も、発見しましたよ。(のりのり君は大仏顔なので、発見できず)

お昼は、大好きな半兵衛麩へ。
京都では普通に食べられる生麩や湯葉ですが、関東ではなかなか食べられませんよね。
コースでたっぷり、いただいてきました。


このほか、4品つきます

食後、どうしても気になってまた器を見に。
散々迷ったのですがどうしても連れて帰りたくなり、買ってしまいました〜。
明日からは節約に努めます

夕方の新幹線まで時間があったので、 都路里(つじり)でお茶することに。
祇園店はいつも行列らしいのですが、今回行った京都駅伊勢丹店も大行列。
パフェが美味しいそうなのですが、お腹が一杯だったので、わらび餅とお抹茶のセットにしました。
柔らかくてすごく美味しかったです。これだったら、二人前はいけるかも!?

伊勢丹地下で、N嬢お奨めの京都土産「阿闍梨餅(あじゃりもち)」を購入して、東京へ。
これ、食べた人でないと分からない不思議な食感

短い旅行でしたが、大満足。のりのり君、ありがとね。
今夜はつくばに帰らず、つくつくの実家にお泊りでーす。