出初式
初めて見てきました、出初式!
地域の消防団が、大集合。
消防団って、非常勤地方公務員だったんですね。
全国で84万人もいるんだそう。知らなかった~。
纏や梯子乗りも、間近で見ることができました。
つ組!
江戸時代の火消は、延焼を防ぐため、周辺の家を取り壊していく方式。
そのため鳶職が中心となり、消火道具も鳶口やのこぎりが主、だったそうで。
はしごを鳶口で支えたら
お見事!
江戸時代は、どの組が消火に貢献したかという火事場の功名争いだったり、
火事場以外での小競り合いに大喧嘩だったりと、なかなか威勢のいい衆だったようで。
加賀藩邸に出入りしていた鳶職からなる「加賀鳶」の装束や、
力士と大喧嘩して死人まで出した「め組」。
調べてみると、次々と派手で熱くて”突拍子もない”お話が出てきます。
今の消防団はもちろん真面目で、地域になくてはならない存在。
いつも本当に、ご苦労様です。