つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

変化

漆の歴史って、とっても長い。
縄文時代から現代まで、約12000年!



漆塗りのmini

国立歴史民俗博物館で、URUSHI ふしぎ物語展を見てきました。
のりのり君は古い出土品に夢中、そしてつくつくは、工芸品に目が釘付け。
漆って保存状態さえよければ、こんなに長くもつんですね。

さてさて、歴博といったら、くらしの植物苑
(と思っているのは、つくつくだけ?)



変化あさがおの展示中

花の色や模様の入り方が違うのはもちろん



葉や花の形だって、こんなにバリエーションが出せるんです。



もはや、ぱっと見では朝顔だと気づかないくらい



こちらの植物苑では、古くは縄文時代から
日本人によって利用されている植物が植わっています。
もちろん、漆も。
この実を食べていたんだ、とか、これを使ってこんなものを作っていたんだ
なんて、想像しながら歩くのが楽しいんです。

以前からずっとあたためてきている”つくつく的縄文プロジェクト”。
そう、縄文時代に使われていた植物の植物画を描く計画、ここに来るたび
あぁ、始めなきゃ、と反省。

机に向かう気すら起こらず、このまま絵を描くのが嫌いになっちゃうのかな〜なんて
不安になり、ここでちょっと気持ちを入れ替えるために、毎月通っていたレッスンを
しばらくお休みすることにしました。

これでどんな変化があるのか、それともないのか、これまた不安なんですけどね