臨時植物画レッスン＠東京

描きたい植物たちが一気に咲き始めてしまい、、、ふと気がつくと、紙が足りなーい
家に買い置きしておいてもいいのですが、湿気を含むと絵具の乗りがものすごく悪くなるので、除湿機つきの部屋でしっかり管理されている先生の紙に、いつも頼っています。

ということで、今日は急遽入れてもらった植物画レッスン＠東京。
紙を受け取りがてら、レッスンも少しばかり。


去年、途中まで頑張ったアガパンサス（下）。
どうしても納得がいかずそのままにしていましたが、再チャレンジ中です（上）。
庭に咲いた花と写真を参考に、慎重に、慎重に。

ここで去年の私に言いたいこと、「ちゃんとドローイングしてねっ！」。

つじつまの合わない個所がいっぱいあって、一年前の自分に向かって文句ぶつぶつ・・・。


こちらは少し進んだ睡蓮
色や葉脈を詳しく見るために葉を一枚切り取ったところ、全く水揚げせず、あっという間にパリパリに。
聞いたところよると、生け花用の睡蓮やハスには、専用の「水揚げポンプ」というものがあるんだそうで。
睡蓮の茎に強制的に水を押しこむと、花の真ん中から水が噴き出してくるんだとか。

ただ今、お水たっぷりの水連鉢をよっこらしょっと机に乗せ、じっくり観察中。
余白には、びっしり葉を描こうと思っています。
紙に湿気がうつらないうちに、無事終わりますように。