フェアウェルディナー

のりのり君の知り合いのシリア人研究者が、明日帰国するとのことで、フェアウェルディナーをプレゼント。
はん亭にて、くし揚げを食べてきました。


はん亭の建物は明治時代に建てられ、
登録文化財にも登録されているそうです
畳に座り、ちゃぶ台でいただくお夕飯。
見知らぬ食材をおそるおそる口にしてみたり、沢ガニの姿揚げをカメラにおさめたり・・・。
英語と日本語、アラビア語まぜこぜの会話でしたが、笑いの絶えない楽しい会。
日本での最後の夜、いい思い出として残ってくれるといいな。

帰り際、「今度は是非シリアにいらっしゃい」と誘っていただき、嬉しい限り。
アラビア語、真剣に勉強してみようかな。

これは、シリアでの全身マント姿 in 2004。

ウマイヤドモスクでは、グレーのマントを着用。
女性は髪の毛もしっかり覆わなくては、モスクに入れないのです


豪華な内装のモスクは、シリアでは珍しいシーア派のもの。
きらびやかなシャンデリアをぽかーんと眺めていたら、隣りに座った家族から飴をいただきました♪

そう、シリア人はとっても人懐こくて、すれ違いざまに話しかけられたり、道の向こうから挨拶されたりなんてことがしょっちゅう。
ちょこっとでもアラビア語でお返事できたら、楽しいだろうな。