描けないもの

「植物画も載ってるから」と図書館で借りてきてくれたのは、サイエンティフィック・イラストレーションの本。



植物だけでなく、昆虫や骨の絵もたくさん。
事典や学術書に載せるとなると、それぞれ細かいルールがあるので、将来そういう道に進むときには、必要となる一冊かもしれません。

以前、「細部まで正確に測って描く」という勉強もしましたので、やろうと思えば、のりのり君のお仕事関係の絵も描けるわけなのですが・・・人骨だけは勘弁
見るのだけで、精一杯です〜。

見るのだけでもつらかったのは、これ。
心臓の弱い方は、見ない方がいいかも（！）です。
フィレンツェにあるラ・スペコーラ美術館には
ロウ細工でできた人体解剖模型が大量にありました
夫のお仕事だからって、絶対にぜーーーったいに無理。
地元の小学生たちと同様、見ないようカニ歩きして通り過ぎましたです。