つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

沈まぬ太陽

今日はずーっと気になっていた映画、「沈まぬ太陽」を見てきました。
3時間22分という長編ですが、少なからずお世話になった会社がモデルとなっている作品ですので、見るのも真剣。
フィクションとはいえ、「あ、そういうことだったんだ…」なんて、妙に納得する話の連続。
のりのり君によると、小説のほうがより濃い内容とのこと。
こちらもいつか、読んでみないといけないな。

お仕事をしていた頃のつくつくは、納得のいかないことがあっても立ち向かう勇気もなく、”何とかうまいことすり抜ける派”でした。
そんな自分が厭になったり、先輩や会社に嫌気がさしたり。
退職したあとは、「ようやくドロドロした世界ともお別れ心穏やかな日々が続くぞ〜」なんて思っていたのですが・・・専業主婦の小さな世界にも、色々とあるもんなんですよね。

つくつくとは違い”はっきりモノ申す派”ののりのり君でもやっぱりストレスは多いようで、研究日誌を見せてもらったところ、面倒くさそうなことのオンパレード。

「いろいろとあれだ」

みたいな、文章にはなっていないけどすっごくよく分かる一言集で、オモシロイのです。(笑っちゃいけないけどね)