伸び縮み

我が家の玄関ドアは、こだわりにこだわっての「内開き」。
日本では、ほとんどのメーカーが「引き戸」か「外開き」しか扱っていないとのこと。
苦労して探し当てたこちらの玄関ドアを、ハウスメーカーに無理矢理お願いして取り付けてもらい、二人ともそれをとても気に入っているのですが・・・木製であるため、結構色々大変なのです。

まずは傷がつきやすいこと。
物がぶつかると簡単にへこみができますし、いつも手が触れる部分は塗料が薄くなってきているような気が・・・

そしてもう一つの問題は、寒い時期になると扉が収縮して位置がずれるせいか、鍵がかかりにくくなるのです。
ま、暖かくなれば閉まりやすくなるので、冬の間だけ我慢すればいいんですけどね

同じように伸び縮みしているのは、壁紙。
いくつかの方向から壁紙が集まる「角」の部分に、隙間をいくつか発見したぞ！


こんなときは、コーキングで補修
先日のりのり君がやってくれたのを見て、「つくつくの方が向いているかも」と思い、何箇所か試してみることに。
細かな単純作業が大好きなつくつく、思ったとおり一気にはまりました〜

それにしても、家って少しずつ伸びたり縮んだりしていて、生き物みたいですね。
大きなガタが来る前に小まめにケアしてあげれば、丈夫で長生きしてくれるかな。