お庭計画

引越しも一段落したので、外構の相談を始めることにしました。
本来ならハウスメーカーにお任せするところなのですが、出された案は「無難な庭」。
これでは愛情をもってお世話する気持ちも薄れてしまいそう・・・。

当初は全て手作りの庭にするつもりでしたが、のりのり君の忙しさと間もなく越してこられるご近所様のことを考えると、やはりプロの知恵と力をお借りしたほうが良さそうです。
今日はふたつのガーデニングショップに相談に行ってきました。
面白かったのは、両方ともほぼ相反する考えを持っているところ。

最初にうかがったところでは、家の平面図とルールブック（外構の決まりごとが沢山あります）から、どんどんアイディアを出してくれました。
近隣トラブルのお話しなどはとても参考になったのですが、どちらかと言うとやはり「無難系」なお庭の提案。
「一番売れているのはこの木です」とか、「トラブルの元ですから、境界には何も植えないほうがいいです」というすすめ方は、何となく気になります。

もう一つのお店では、デザイナーさんがまず家に来てみて、家の全体の雰囲気と家の中からの風景を見てからアイディアを出していくそうです。
庭単体のデザインというよりも、「家の延長としての庭」と「生活の提案」をされるそうで、これはなかなか興味深い。
落ち葉などのトラブルについて聞いてみても、「きれいなお庭にしていれば、周りの人も喜びますよ」という前向きなご意見。

憧れは、イギリスで見て感動したホワイトガーデン。
でも病気や害虫など、イギリスに比べるとずっと世話が大変な日本のお庭ですので、どちらのお店の考えが自分達にとって合っているのか。。。
まずは８月中旬に出される案を見るのが、楽しみだな。