つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

上司宅へお呼ばれ

今日は午後から、のりのり君の元上司宅へお呼ばれしてきました。
今年で定年退職のイギリス人、Jさんも一緒です。
Jさんは日本に何年も滞在しているのですが、日本語がほとんど分からない・・・ので会話は英語中心。

思うに、昔からイギリス人って冒険心は旺盛なのに、現地(植民地)ではイギリス風な生活をするんですよね。
結構保守的なんだよな〜。

ま、それはさておき、今回はイギリス英語とアメリカ英語の違いについて。
つくつく達が学校で習ってきたのは、アメリカ英語。
イギリスに住み始めたときは、聞いたことのない発音と単語に悩まされ、「あの10年はなんだったんだろう」と弱り果てました。
基本的なところでは、「お勘定をお願いします」の "Check, please" は
"Bill, please"。
地下鉄は"Tube" あるいは "Underground"。(Subwayは地下道)
中学校でいきなりつまづいた "Often" の発音は、綴り通り「オフトゥン」。
でも "Schedule" は「シェジュール」。
ややこしいでしょ?

のりのり君は前の職場に、11年勤めていました。
上司の方のご配慮で、のりのり君の研究はそちらではちょっと異色なものだったのですが、好きなことを思い切りやらせてもらっていたそうです。
仕事も超人的にこなす、素晴らしい上司。
尊敬できる人の下で仕事に没頭できたことは、貴重な財産ですよね。

つくつくも人事異動のときには、毎回どきどきして発表を待ったものです。
個性的な方も多くて、社会勉強になりました。
食べるのと飲むことが好きな上司の下についたときは、しょっちゅう具合悪くしてました。。。
今となってはワインや美味しいお店を色々教えてもらって、いい思い出となっていますが。

って、仕事は全然教えてもらってなかったかも。