つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

生・野口さん

今日は「宇宙の日」で、JAXAが一般公開されました。
宇宙飛行士・野口聡一さんの講演もあるので、自転車で駆けつけました。

野口さんは想像していたよりも大きな人で、話もとっても面白かった。

例えば、、、
スペースシャトルは秒速8キロで飛行し、地球を一周90分でまわるので、昼と夜が45分ずつやってくるのだそうです。
船外の気温は、昼で150℃、夜は−120℃。
つまり45分間で、300℃近い気温差があるんです!

宇宙で見る他の星は、地上とは違い瞬かないとか、流れ星は下に見える(成層圏で発生するため)などなど、興味深い話が沢山でてきましたよ。

講演のあとは、公開施設を見学してきました。

無重力環境試験棟

10メートルのプールの中に、将来国際宇宙ステーションに繋げられる、日本の実験棟モデルが沈められています。
明日からは、若田さんが訓練を開始するとのこと。
訓練は一回4時間ほどで、補助するダイバーだけでも10人、地上スタッフも50〜70人も要する大掛かりなものだそうです。

ちなみに、中の水は普通のつくばの水道水だそうです。






宇宙服は重さ200キロ!!
首が固定されて視界がきかないので、胸元に書いてある数字は左右逆さま。
手鏡で写して、見るそうです。












お土産貰っちゃいました。
JAXAオリジナル手帳。結構可愛いでしょ。