つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

犠牲祭

お世話している中東からのご一家。
季節の変わり目からか、お姉ちゃんとちぃ姉ちゃんが体調不良になりまして、、、小児科にかかることに。

診察も無事終わりふと気がつくと、ご一家全員、よそ行きを着てました。
今日はイスラム教の、イード・アルアドハー(犠牲祭)という日だそうで。

お菓子をごちそうになってきました。


母国にいるときは、女性たちが1週間もかけて、美味しいものを準備するのだそう。
新しい洋服を着て、ご馳走を食べて、子供たちはお小遣いをもらって。
なんだか日本のお正月みたいですね。

思い通りの食材は揃わないけれど、手に入るもので工夫しながら作ったお祝い菓子。
子供たちに、国の大切な行事を伝えようとしているママさんの気持ち、よく分かります

母国の文化に誇りを持ち、その上で日本文化もリスペクトできる、そんな子供たちに育って欲しいな。