東京駅にて

今日は東京ステーションギャラリーで、大野麥風展を見てきました。

フグ型のチケット！
（通りがかりの方に、招待券譲ってもらっちゃいました）
大野麥風が描いた絵を、彫り師、擦り師によって木版画にしたものが「大日本魚類画集」。
こだわりにこだわりぬいた仕上げで、ぱっと見、版画とは思えないほど緻密で美しい色合いの絵ばかりです。
この画集のすばらしいところは、魚の特徴を正確にとらえつつも、「博物画」としての形式にこだわらない、自由で美しい構図。
見ていると、魚たちの暮らす景色が思い浮かびます。

つくつくの描く植物画も、そんな風に景色が感じられるものになるといいな。

さてさて、せっかく東京駅まで来たのですから、駅舎の見学も♪

丸みを帯びた天井に、行き交う人の声、足音が響き、、、東京駅って特別な雰囲気がありますよね。

こちらはステーションギャラリーの階段室で見られる、建設当時の煉瓦壁。

ついでにデパ地下で、今夜のお夕飯もゲット。

ますの寿司と大学芋
つくばからでもアクセスのいい東京駅周辺には、ここ以外にもいい美術館やお店がいっぱい。
つくばエクスプレス、東京駅までの延伸が早く実現しますように。