つくつく生活

お気楽主婦のつくば生活

御座替祭

つくば生活もだいぶ長くなりましたが、まだまだ知らないものが沢山あるもので。
毎年4月1日と11月1日に行われる、筑波山神社例大祭
御座替祭(おざがわりさい)を見に行きました。

麓に車を停め、20分ほど山道を登ると、ようやく六の鳥居が。



こちらから、お神輿が拝殿に向け出発します。

御座替祭とは、
�@山頂にある本殿の神衣(かんみそ)を、新しいものに取り替える「神衣祭」(かんみそさい)
�A中腹にある拝殿で、舞いを捧げる「奉幣祭」(ほうべいさい)
�B本殿で廃された、今まで使われてきた神衣の納められたお神輿を担ぎ、氏子が住む集落を巡る「神幸祭」(じんこうさい)
からなっていますが、今回見学したのは神幸祭



神主さんの祝詞奏上が終わり、一同拝礼。
いよいよ、出発です。

道案内の神、猿田彦を先頭に



集落の平穏と発展を祈りつつ



山道を登っていきます。



想像以上の急斜面でした!

ここで一旦車を取りに山を下り、一足先に拝殿に
年二回の御座替祭のときだけ、家光公奉納の御神橋を渡ることができる
とのことで、、、



ただ今修復中につき、朱は落とされていますが、立派な橋でした。

拝殿でお詣りを済ませ、そろそろ帰ろうかと駐車場に向かう途中



ようやくお神輿が到着!お疲れ様です。

貴重なお祭りを見せていただき、心も清々しくなりました。
さぁ、今日から新年度。
気持ちも新たに、キリっとね